マンガ on ウェブ

第7回ネーム大賞 Eチーム・
テキスト講評発表

Eチームテキスト講評(漫画家・萩尾ノブト 漫画家・吉田貴司)

※1次審査Eチームのテキスト講評を発表します。サムネイルをクリックすると作品ページへ飛びます。
  • 群馬UMA

    E-001

    群馬UMA 45P

    一城ひとま

    【萩尾ノブト】

    知事が年齢を感じさせないミドルキックを放つのと、精液をかけて童貞が少女を殴る絵面が面白かったです。 ただ全体的に話にまとまりがないので、読みやすくまとめる必要があると思います。

    【吉田貴司】

    面白いところはありましたが長かったです。 最初の数ページでもっと作品の魅力を伝えることが出来ないと、読んでもらうのは厳しいのではないでしょうか。 UMAに一番効く武器は純粋な男の拳、異常に下衆な群馬県知事など、要所要所の発想が面白かっただけに、その面白さまで読者をスムーズに案内出来ていないのが残念でした。 具体的なアドバイスができなくて申し訳ないですが、いろんな人に見せてあと3回くらい直すとよくなりそうだと思いました。

  • 遠くの怪物

    E-002

    遠くの怪物 10P

    上田てふと

    【萩尾ノブト】

    文学的で叙情的なのを描きたいのは伝わるんですが、読みにくいのと、変化の無さが気になりました。

    【吉田貴司】

    よくわからなかったです。 パソコンを使っていないので、主人公は昔の小説家なのでしょうか。 おそらく、いい感じの小説家の一日、みたいなショート漫画を描きたかったのではないかと推測しますが、正直な所どこを面白がればいいのか、わかりませんでした。 このような雰囲気漫画もいいと思うのですが、一本「誰が読んでもおもしろい漫画」を目指して描いてみてはいかがでしょうか。

  • 就活童貞

    E-003

    就活童貞 24P

    木戸友也

    【萩尾ノブト】

    ちょっと女の子のことをバカにしてる風に感じてしまいました。 ボケに対してツッコミが弱いです。

    【吉田貴司】

    モテない奴に神様があらわれてアドバイスをする。というよくありそうな話ですが、面白かったです。 神様が語る、女への見解、モテ論に妙な説得力があったところがよかった。 気になったところは2つありました。 1つは就活からいつの間にか恋愛の話になっているけど、その流れいらないんじゃないかと思いました。 恋愛だけに話を絞った方が、もっと面白いネタを詰めれそうな気がします。 2つ目はオチは神様が彼女とセックスしたということでしょうか。 そこら辺がわかりにくかったです。

  • 伍ノ国

    E-004

    伍ノ国 81P

    SHIRAYA

    【萩尾ノブト】

    絵もうまいし、壮大なドラマを作ろうという心意気が素晴らしいと思いました。

    【吉田貴司】

    描きたい世界観、アクションがはっきりしている所がよかったです。 ただ設定がすごく複雑でそれを理解するので精一杯になってしまい、物語を楽しむことができませんでした。 完全にオリジナルな世界観なのはいいですが、もっと順序よく、わかりやすく説明してもらえないと、残念ですが誰も読むことが出来ないのではないかと思いました。 長編の第一話ということだと思いますが、ならばなおさら、構成に気を使い、「1話目で絶対に言うべきこと」「このマンガの見せ所」だけをチョイスして描くべきではないかと思いました。

  • 佐々木家次女はお年頃

    E-005

    佐々木家次女はお年頃 24P

    秋雨かえ

    【萩尾ノブト】

    読みやすくて良かった。 ただ自分の妻の事をさん付けで呼ぶ男に違和感を感じました。

    【吉田貴司】

    話の内容はわかりましたが、あまり面白いとは思えませんでした。 主人公(妹)のモノローグが多いためか、婿養子の義理のお兄さんの優男ぶりが印象に残りませんでした。 妹がただわがままばかり言っているような印象を受けました。 最終的に妹が「お兄さんをなぜ受け入れたのか」もよくわかりませんでした。 「そうなんだお兄さんもお姉ちゃんのことよく考えているんだなあ」ともっと明らかに読者にも伝わるようなイベントがなければいけないのではないでしょうか。 フリとオチがどっちも弱いと思います。 もっとお兄さんの優男ぶりを徹底させて、そのお兄さんがこんなことをする、って言う風にギャップを見せられるとよくなるのかもしれません。

  • ノストラマンガボックス

    E-006

    ノストラマンガボックス 28P

    テンマシン

    【萩尾ノブト】

    もう少しノンフィクション感が欲しいですが、思い出と一緒に漫画を紹介するってアイディアが素晴らしいと思いました。

    【吉田貴司】

    不気味で面白かったです。 少年期の思い出話なんだけど、ちゃんとオリジナリティが入っているので、リアルに読めました。 イボで吐く所は気持ち悪いながらも笑ってしまいました。 すごくよかったです。

  • 楠子の三千世界

    E-007

    楠子の三千世界 70P

    花鳥ゆか

    【萩尾ノブト】

    少女漫画らしい少女漫画でいいんじゃないでしょうか。 ただ26歳にしては少女過ぎる女の子な気がしました。

    【吉田貴司】

    ふつうな感じで面白かったです。 ただ主人公も普通で完全受け身な女の子なので、作品全体的にパンチがないと言えばないです。 仏像漫画というのは珍しくてよいので、もう少しだけ「主人公はなぜ仏師に惹かれたのか」「仏師の何が素晴らしいのか」というあたりが、読者にも伝わればもっとよくなったのになあと思います。

  • pure

    E-008

    pure 16P

    うづはる

    【萩尾ノブト】

    変態すぎて意味がわからなかったです。
     

    【吉田貴司】

    よくわかりませんでした。 読者を怖がらせたいのか、欲情させたいのか、感動させたいのか、ちょっと伝わりませんでした。 作者さんの描きたい世界があるのだと思いますが、この漫画ではそれが十分に表現されていないように思います。 読者を笑わせようとか泣かせようとか怖がらせようとか、もう少しだけ意識してみてはいかがでしょうか。

  • 海の家向日葵

    E-009

    海の家向日葵 32P

    Gino0808

    【萩尾ノブト】

    ボーイミーツガールものを描きたいんでしょうが、少し内容が薄すぎますね。

    【吉田貴司】

    なかなか古くさい漫画だと思ってしまいました。 物語としては成立しているし、わかるんですが、そこから何も感じることがなかったです。 サーフィンについて、また2015年の女性サーファーの描き方について、現在的なリアリティがなかったことが原因かと思います。 30年前の世界観な気がします。

  • 壊死

    E-010

    壊死 8P

    此処に在る彼方。

    【萩尾ノブト】

    疑問を感じながらアイドルをしてる主人公は面白かった。その後何か変化があれば尚良かったです。

    【吉田貴司】

    アイドルの独白8P。 特に面白みはなかったです。 アイドルの裏側っていうテーマはちょっと興味ありますので、もっと読者の想像を超えて、びっくりさせてくれるような裏側を見せてほしかったと思いました。

  • 人生は間違いで進むのだ

    E-011

    人生は間違いで進むのだ 3P

    トラゴロウ

    【萩尾ノブト】

    ショートショートで、くだらなくて面白かった。こんな話を数多く作れれば、ニーズはあると思います。

    【吉田貴司】

    起承転結の起の段階で終わっているように思います。 こっから何を読ませてくれるのかなというとこだと思うのですが。 人生間違いだらけの男がどうやって究極の2択を選択するか、というのを描き切ってほしかったです。 8Pぐらいで。

  • 美男美女

    E-012

    美男美女 29P

    安藤幸成

    【萩尾ノブト】

    テンポが悪く、面白味も少ないです。
     

    【吉田貴司】

    まだ漫画を描き慣れていない方なのか、ちょっと誰が誰なのかわからないところがありましたが、要約すると美男美女で出会って結婚したカップルが実はどちらも整形してたという話だと思います。 主人公である美男の方も整形してたというオチであるならば、主人公視点で話を進めるのは問題があるように思います。読者も主人公視点で話を読みますので、最後に「実は主人公も整形してたんですよ」と言われると「何だよそれ、先に言えよ」という肩すかしをくらった気分になるからです。 子どもが生まれてその子が不細工で単純に驚くのも違和感があります。(主人公も整形してたのであれば不細工な子供を見て「やべえ、オレのせいか」と焦るのが普通の反応ではないでしょうか。) 取り扱おうとしているテーマ自体は良かったと思います。

  • 世界を救える巫女

    E-013

    世界を救える巫女 3P

    トラゴロウ

    【萩尾ノブト】

    愛する人に生きてて欲しくて星を救うのが普通じゃないかと思いました。

    【吉田貴司】

    ちょっとよくわかりませんでした。 世界を救える女とそれを守る男という特異な設定なのにも関わらず、「巫女なのにニート」というまた変わった要素を載せているのが原因でしょうか。 やりっぱなし感があって、そのやりっぱなし感が面白みに繋がっていないのが残念でした。 でもツイッターだったら多少反応ありそうな気もします。試していただきたい所です。

  • あざぁあす

    E-014

    あざぁあす 36P

    かたがた りゅう

    【萩尾ノブト】

    時代劇らしく、いい人情噺だと思いました。

    【吉田貴司】

    作品が削除されていたため、読み返せませんでした。

  • アイドルの夜明け

    E-015

    アイドルの夜明け 61P

    此処に在る彼方。

    【萩尾ノブト】

    字が読みにくいので、それは直して欲しいです。自分の可愛さに自信がありまくる主人公はちょっと魅力に乏しいと思いました。

    【吉田貴司】

    序盤が長く読みにくかったです。 吹き出しが小さいのと単純にセリフが多いのが原因かと思います。 作者さんがどのような種類の作品を描きたいのかがよくわからなかったのですが、もしこの主人公のような野心家キャラのアイドル成り上がり物語を描こうとしたのであれば、アイドルになったところを描いたほうが面白くなりそうだと思いました。 オーディションに勝ったから何なんだという気がするから。 その後5年間プロでやってる安田のあの方がどう考えてもすごいでしょ。と思ってしまいました。 また漫画においてはアイドルの優劣が結局どっちが凄いのかっていうのがわからないので、可愛さを計測する「斬新なものさし」が必要な気がしました。

  • ふうぞくへいこう

    E-016

    ふうぞくへいこう 24P

    停電

    【萩尾ノブト】

    初めての性交をよくわからないババアとやって虚無感を覚えるシーンが面白かったです。ただ西川の立ち回りが微妙だったんで、ナンパ男とやるような展開の方が個人的には良かったと思います。

    【吉田貴司】

    女の子の友達についてきてもらって風俗へいく男の話。 面白そうなネタなのに雑に描いてしまっているような印象を受けました。 もう少し主人公が考えを巡らせて「自分が何をしたいのか」「なぜ西川とはできないのか」にたどり着いてほしかったように思います。 「女の子の友達を連れて風俗に行く」ということがあんまり活きてないですね。

  • 春日井くんの右手

    E-017

    春日井くんの右手 44P

    まつも桃世

    【萩尾ノブト】

    主人公達に魅力を感じないけど、変化を描けてるのが良かった。

    【吉田貴司】

    とても面白かったです。 主人公の周りに合わせてしまう小器用さがとてもうまく表現されていて、それがラストで上手に解消されてとても読んでいて気持ちがよかったです。 春日井くんのキャラもイケメンとか不細工に頼らないキャラが魅力的で、お話も主人公が恋愛に寄っていないところがかっこいいと思いました。 序盤のネームをもう少し削れば、終盤の主人公が周りの女子の言葉に追い込まれていくシーンがもっと際立つのかもしれません。 欲を言えば、絵や演出で見せる力があるので、ラストもモノローグを思い切って削って、バシッと決まるような短いセリフがあればもっと印象に残ったのではないかと思います。 面白かったです。

  • 花の顔

    E-018

    花の顔 5P

    ヲシダ

    【萩尾ノブト】

    面白さがよくわからなかったです。
     

    【吉田貴司】

    やりきれてない印象を受けました。 もっと面白くならないか?ってことをもっと貪欲に追うべきなのではないでしょうか。 えらそうにすみません。自戒です。

  • みんなで辞めれば怖くない

    E-019

    みんなで辞めれば怖くない 21P

    中野ケント

    【萩尾ノブト】

    色んな人格がそれぞれ面白かった。

    【吉田貴司】

    すごく面白かったです。 絵の味なのかなんなのか、1P目から引き込まれてしまいました。 残念ながら2次通過はならなかったですね。何ででしょうか。 辞めた後にその人格達がどうなるのか描けば、明確なオチがついたんですかね? わかりません。 でもすごく笑いました。

  • おべんとうぉ~

    E-020

    おべんとうぉ~ 18P

    えりつぃん

    【萩尾ノブト】

    話が荒唐無稽すぎてついていけなかった。

    【吉田貴司】

    面白くなくはないんですが、終始テンションがトップギアなので、置いていかれた感覚になってしまいました。 僕としては誰か1人まともな案内役として冷静な人がいてくれた方が安心して読めるのですが、それは作家さんが望むような漫画ではないのかもしれません。 画面のテンションは保ちつつも、ネーム(セリフの応酬)は実は考えられている。みたいな漫画だったらもっとよかったのにな、と思いました。

  • パートナー

    E-021

    パートナー 32P

    たにやん

    【萩尾ノブト】

    主人公がひどい目にあうオチは好きだけど、村上が主人公より他の男を選ぶ理由がわからなかった。意外とオチの小畑さんの赤ら顔が可愛いと思いました。

    【吉田貴司】

    アイデアがユニークで、お話としてはうまく出来ている気がしました。
    でもそこまで面白くなかったです。
    ちょっとお話をまとめるのを優先させて都合良く話が進んでいるからかもしれません。
    あとオチで主人公に罰を与えてバランスをとっているからなのか、あんまり読後感はすっきりしなかったです。

  • 武勇の王と呪い姫

    E-022

    武勇の王と呪い姫 67P

    おのた

    【萩尾ノブト】

    意外性は少ないものの、物語に必要な要素が全て入っているので完成度は高く、才能を感じました。
     

    【吉田貴司】

    おのたさん絵がうまくなったなー。というのが初見の感想でした。
    「これがジャンプで入賞した作品です」と言われても特におかしくないレベルではないでしょうか。作者が丁寧に説明してくれてるので、割と難解な設定だし、オリジナルな世界観なんだけど、理解できました。
    キャッチーさがないんだけれど、真面目に描かれていて、それがオリジナリティになってる気がします。もう少し武勇の王の方のキャラが立ってたらもっとよかったのになと思いました。ただ「しっかり読めば面白いけど、読者はしっかり読んでくれない問題」は残されていると思います。面白そうなものを描かれるので、あとはどれだけ読者に対して敷居を下げられるかというところではないでしょうか。

  • グリモワール

    E-023

    グリモワール 50P

    田中 空

    【萩尾ノブト】

     もう少し冒険活劇感があると更にワクワクしたかも。

    【吉田貴司】

    結構面白かったです。物語がよく出来ている。
    最初に飛行機が落ちた謎まで最後に回収するところが読んでいて気持ちがよかったです。
    コギトが買い物に行ってただけっていうオチも「レベルE」っぽくて好みでした。
    ただしっかり読めば面白いんだけど、たいていの読者はしっかり読んでくれないという問題があると思います。
    なのでもう少しお話に入りやすい工夫があれば良かったなと思います。
    具体的に言いますと、主人公は飛行機が墜落するという非現実的な登場の仕方をしますが、その後、物語はもっと非現実的な古代遺跡や竜の話になっていきます。
    非現実→非現実なので、読者は「ここはどこなの?地球?SF?なんなの?よくわかんない。」と混乱してしまう恐れがあります。
    ですから読者が入りやすいような「日常感」を盛り込んだり、リアリティ感が得られる工夫があればもっと良かったです。
    言うのは簡単なんですけどね。がんばってください。

  • 昨日の私は死にました

    E-024

    昨日の私は死にました 51P

    金沢真之介

    【萩尾ノブト】

    主人公が結局可愛いってのが納得いかなかったです。自分を殺したはずなのに、なんかグレードアップしてるってのはいかがなものでしょうか。

    【吉田貴司】

    人の目が見れない主人公の女の子が実は美人ということで問題が解決しているところが、都合がよすぎて肩すかしをくらってしまいました。
    終盤までの流れはとてもよかったです。
    主人公には「美人」というスーパーパワーではなく、なんらかの自発的なアクションで問題が解決して欲しかったです。
    女の子の絵は可愛かったんですけど、今回のお話ではそれが仇になってしまっていますね。

  • 面娘

    E-025

    面娘 28P

    川嶋春樹

    【萩尾ノブト】

    能面について熱く語る女の子ってのは面白かった。ただ男のキャラクターが弱すぎで、ただ女の子が可愛いから入ったように見えるので、何かが欲しいです。

    【吉田貴司】

    オリジナルのジャンルに挑戦しているところがすごくよかったです
    知らない世界が知れて得した気分を味わえました。もっと濃い内容を入れてほしい気もします。
    ストーリーは起伏がなくて残念でした。
    ベタですが、部員不足で廃部寸前というピンチを主人公に与えて、それを文化祭の発表会でどうにかして乗り越えるとか、そういう起伏がいると思います。
    あと次描くときは吹き出しがもっと大きいといいと思います。

  • 自然界の調律者

    E-026

    自然界の調律者 53P

    北誠

    【萩尾ノブト】

    自分の頭の中にあるイメージを描いてるんでしょうが、読んでてうまく受け取れなかったので、もう少し伝える努力が欲しいと思いました。

    【吉田貴司】

    最初は面白そうだったけど、14P以降の世界観の説明が難解でついていけなくなってしまいました。
    結局どういう世界なんだろう。
    地球なの?日本なの?機械が暴走したってこと?
    もう少し設定をスマートにする必要があると思います。
    描きたい気持ちは伝わってくるけれど、空回りしている印象。

  • ありがとう

    E-027

    ありがとう 44P

    しゅんしゅん

    【萩尾ノブト】

    母の事が大好きなのはわかったけど、彼女の事が好きなのかは伝わらなかったです。

    【吉田貴司】

    けっこうきつい。
    お母さんが脳腫瘍で亡くなるまでの数ヶ月の話。
    こういう題材を持ってくるのであれば、もうすこしリアリティを持たせなくてないけないのではないでしょうか。
    かなり薄っぺらい内容で、登場人物だけが登場する閉じられた世界のうすい感動話なので、非常によろしくないと思いました。 

  • お憑彼

    E-028

    お憑彼 20P

    祟りじゃ

    【萩尾ノブト】

    すいません、僕にはどういう話なのかよくわからなかったです。

    【吉田貴司】

    2回注意深く読んでみたけれど、内容が読み取れませんでした。
    登場するどちらかの男の子が死んで、死神の力によって生き返った話であることはわかるんだけど、どちらが死んだのか、どちらが助かったのか、よくわからなかった。
    キャラの描き分けともっとロングの絵が欲しかったです。
    どこで誰が何をやっているのかわかりませんでした。

  • 無料タクシー

    E-029

    無料タクシー 21P

    円夢

    【萩尾ノブト】

    心の汚い僕は、無料タクシー男が気持ち悪く感じてしまいました。

    【吉田貴司】

    美しい終わり方をしていますが、このタクシー運転手は考えようによってはかなりの変人なので、このアイデアは悪くないと思います。
    しかし構成にやや問題があると思います。
    オチが「無料タクシーがなぜ存在しているか。」の答えで落ちているので、序盤でそこをもっと謎めかしく描かなければオチが活きないのではないでしょうか。
    序盤で女の子のわりとどうでもいい恋愛事情にフォーカスが当たってしまっているので、そこを読まされても読者としては退屈してしまいます。
    序盤女の子がもっとこのタクシーを怪しんで、でも何らかの理由により乗ろうとするシーンがあったらもっと、お話に入っていけた気がしました。 

  • もりのおさんぽ

    E-030

    もりのおさんぽ 8P

    ヲシダ

    【萩尾ノブト】

    シュールなのはいいけど、内容に比べてページ数が多すぎですね。

    【吉田貴司】

    ナンセンスギャグなのかなんなのか。ついていけませんでした。

  • ヒーローズ カム バック

    E-031

    ヒーローズ カム バック 25P

    ばななじゅーす

    【萩尾ノブト】

    元ヒーローだった人はこうはならないと思います。

    【吉田貴司】

    刺しちゃだめだろーとしか思いませんでした。 なんかいらだちみたいなものは感じ取れましたが、それを人に見せるように出来ていないと思います。 漫画家を諦めて料理人になろうとしてる男の話だと思うのですが、拗ねてるようにしか見えなかったので、好感が持てず残念でした。

  • 昇龍龍龍は今日も夢を見る

    E-032

    昇龍龍龍は今日も夢を見る 31P

    寺西貴雄

    【萩尾ノブト】

    ヘンなのは主人公だけにした方がまとまる気がします。

    【吉田貴司】

    面白くはなかったです。 なぜこの奇特な趣味を持つ主人公の昇龍龍龍さんが女性からモテる設定なのかというのがわからずお話に入っていけませんでした。

  • ウザイマン

    E-033

    ウザイマン 12P

    おのた

    【萩尾ノブト】

     ちょっと説教くさいのと、周りの人とのドラマが少ない気がします。

    【吉田貴司】

    面白かったです。 個人的にはもっと主人公がウザイマンに徹底的に追いつめられた方が毒っけがあって良かったと思いますが、ちょっとはずかしいような、励まされるような気持ちになって良かったです。 主人公が徹底的に優等生な分、徹底的に悪を象徴するキャラがあればいいなと思いました。

  • 死神ギルド

    E-034

    死神ギルド 28P

    ミツヤ

    【萩尾ノブト】

    もう少しキャラクターを動かす方がいい気がします。

    【吉田貴司】

    主人公の女の子についてオチがついていないと思います。 死にたい奴は死ねっていうメッセージならそれでもいいですが、それならそれでその問題をもっと掘り下げる必要があると思います。 あと死神ってどうしても既視感が出てしまうので、なんかフレッシュなアイデアが見たかったです。

  • メキシコとアミーゴ

    E-035

    メキシコとアミーゴ 11P

    作:小林マコ 絵:阿久津圭

    【萩尾ノブト】

    この手のエッセイはニーズがあると思うし、僕はとても好きです。

    【吉田貴司】

    このまま何かの雑誌に載っていてもおかしくないくらいのレベルの漫画だと思いました。 楽しく読みました。 メキシコのこと興味なくてもどんどん知りたくなるように描かれていてよかったです。 日本とのギャップのネタが一番面白かったです。

  • ミーツオンザブロック

    E-036

    ミーツオンザブロック 6P

    おのた

    【萩尾ノブト】

    あまりこのキャラクターで続きが見たいとは思えませんでした。

    【吉田貴司】

    つまらなくはないが面白くもなかったです。 同じ柄の子猫と犬というつながりだけで読者にページをめくらせるのはなかなかしんどいんじゃないかと思います。 でも色んな漫画にガリガリ挑戦するのは素晴らしいことだと思います。

  • チヨとカヨ

    E-037

    チヨとカヨ 4P

    ヤブコ

    【萩尾ノブト】

    この2人がどんな物語を織りなすのかが漫画なので、これでは漫画になってないと思いました。

    【吉田貴司】

    読切の導入部分だけを見せられた感じでした。 彼女達にどのようなことが起こり、その時どうするのか、最後まで描いてみたらいかがでしょうか。 

  • 勇者

    E-038

    勇者 4P

    モッチェリータ

    【萩尾ノブト】

    よくわからなかったです。

    【吉田貴司】

    なかなかポエムが効いていて僕好みの漫画でしたが、イマイチ意味がわかりませんでした。 こういう叙情詩的な作品をたくさん描いてみてはいかがでしょうか。

  • おのた漫画日記

    E-039

    おのた漫画日記 23P

    おのた

    【萩尾ノブト】

    エッセイとしてはちょっと弱いですね。

    【吉田貴司】

    商業作品にするには読者が「この漫画のどこをどのように楽しめばいいのかわからない」と言われてしまうかも知れませんが、僕個人としては誰かのブログを読む感覚で普通に読む分にはとても面白いと思いました。 もっと作者の思い込みというか、「そんな時にそんなこと考える?」と思わず読者がつっこんでしまうような、「プライベートな視点」が入っていればもっと良くなった気がします。 漫画製作日記とか持ち込み日記とか散歩日記とかジャンルを絞ればもっと読者が読み方を理解しやすいかもしれません。

  • 黒百合龍女

    E-040

    黒百合龍女 30P

    原作 富沢義彦 漫画 たみ

    【萩尾ノブト】

    おっぱいが多いと読む気になるので、そこがいいと思いました。

    【吉田貴司】

    すごく面白かったです。 「結婚する女の話」と「芸妓の話」とネタが2個入っていて、1個目と2個目がそれほど繋がってないので、ちょっと読んでいて長く感じました。 裸で抱き合うと心が読めるっていうエピソードを紹介したかったのでしょうか。 そこらへんが気になったことを除けば、無駄な説明が削ぎ落されていて、テクニックを感じました。 なんか売れそうな気もするし。 良かったです。

  • カップ麺

    E-041

    カップ麺 15P

    中山ラナン

    【萩尾ノブト】

    シンプルなボケとツッコミの繰り返しなのはいいんですが、ちょっとシンプルすぎて退屈でした。

    【吉田貴司】

    削除されているので読み返せませんでした。

  • 迫る日

    E-042

    迫る日 47P

    kiji

    【萩尾ノブト】

    漫画になってるとは思いますが、あまり面白くなかったです。

    【吉田貴司】

    説明に終始していてあまり楽しんで読めませんでした。 すごく面白そうなアイデアがたくさん詰まっているんだけど、それを伝え切れていなくてもったいないと思いました。 獣人の意味が最後に明かされますが、そこまで読むまでに「この獣人設定いるか?」とノイズになってしまっています。 冒頭で「考個士」と「獣人」と「変わった時代設定」と次々と謎が提示されるので、読者はついていけなくなってしまいます。 謎は一つずつ読者にわからせるように描く必要があるのではないでしょうか。

  • 四谷啓太郎ショート集

    E-043

    四谷啓太郎ショート集 22P

    四谷啓太郎

    【萩尾ノブト】

    面白かったです。この調子でエロく馬鹿馬鹿しい話を作り続けるといいでしょう。

    【吉田貴司】

    面白かったです。ネタもちょいエロでそろえられており、サービス精神を感じました。 ありそうなシチュエーションギャグなんだけど、あんまり既視感も感じず楽しめました。 楽園とかに載ってても良さそうな気がしますが、どうなんでしょうか。

  • 捨てる女 拾う男

    E-044

    捨てる女 拾う男 21P

    佐藤 彩

    【萩尾ノブト】

    しっかりしてるとは思いますが、個人的にあまり好きな話やキャラクターではありませんでした。

    【吉田貴司】

    雰囲気と絵柄とテーマがいい感じがしました。 しかし最後まで読んでみると「結局何が言いたかったんだ?」という気がします。 色々しゃべってたけど何にも話が進んでなくて、もやもやとした読後感が残りました。 捨てることに取り憑かれてしまった彼女がどうなるのか(どうなりたいのか)というのが見たかったです。

  • KEYSBAR

    E-045

    KEYSBAR 6P

    にしあまね

    【萩尾ノブト】

    少し気取り過ぎな気がします。もう少し砕けると読みやすいかも。あともう少しエピソードを増やしましょう。

    【吉田貴司】

    担当編集者に「お酒好きならバーものの漫画とか描いてみなよ」と言われて描いたものの失敗したって感じだな、と思いました。 バー漫画をやるとすればあまりにも知識が浅く、演出がステレオタイプだと思います。 例えばこれを連載しようという話になったとしても、これを連載した後、結構辛くなるんじゃないかと思いました。

  • ももたろうのきびだんご

    E-046

    ももたろうのきびだんご 12P

    青藤涼

    【萩尾ノブト】

    もう少し悪ふざけしても良かったと思います。

    【吉田貴司】

    なんか終始不気味な雰囲気が漂っているんだけど、最後まで何も起こらなかったなあという感想です。 きびだんごによってすべて世界を治めたというももたろうのパロディならば、ちょっと弱いと思います。 もっと濃度の濃いアイデアを投入してほしかったです。

  • 伝えたかったこと

    E-047

    伝えたかったこと 16P

    鈴木千晶

    【萩尾ノブト】

    親友と話せて解消する程度の未練では、少し弱い気がしました。

    【吉田貴司】

    内容はうまく伝わるように描けていましたが、あまり面白くはありませんでした。 漫画の技術がない方ではないようなので、あとは内容を面白くするだけかと思います。(まあそれが難しいんですが。) エクソシストがあまりにも普通過ぎ、主人公も普通過ぎ、その友達も普通過ぎました。 友達が主人公のことをどう好きだったかだけでも伝わればよかったんですが、それも伝わらず残念でした。 

  • フロ子ちゃん

    E-048

    フロ子ちゃん 18P

    澤井宏一

    【萩尾ノブト】

    自分を投影しすぎない方がいいですね。投影でないとしたら、もう少しわかりやすいキャラクターの方がいいです。

    【吉田貴司】

    お風呂擬人化コメディ。 フロ子ちゃんがフロ子ちゃんである意味がよく分からなかったです。 べつに換気扇子ちゃんでも便座子ちゃんでもよい気がしました。 この漫画を読み進めるためには軽快なギャグの会話のやり取りが必要になると思うんですが、フロ子ちゃんのボケが基本的に少なくて弱いですね。 光一くんを愛してたまらず人間になっちゃうくらいのフロ子ちゃんなわけですから、もっと異常行動があってもいいような気がするんですが、結構普通のお母さんみたいになってたのが残念でした。

  • マイ・ネーム・イズ・チンコ

    E-049

    マイ・ネーム・イズ・チンコ 110P

    さめじま

    【萩尾ノブト】

    馬鹿馬鹿しくも壮大で良かったです。

    【吉田貴司】

    第7回ネーム大賞一番の問題作ではないかと思います。かなり面白かったです。 太陽の塔のところとダーツのところで爆笑した。これは通したいと思いました。(残念ながら2次通過はなりませんでしたが。) 初めて読んでから随分時間が経ちますが、まだまだ僕の記憶に残ってて、それくらいインパクトを読者に与えられるというのは、凄いことだと思います。 最初かなりくだらないと思ったんだけど、それをこの分量見せられて、なおかつ意味が通っていたらお見事というしかないです。 次回作も是非見てみたいです。 

  • 名もなき究極生命体

    E-050

    名もなき究極生命体 26P

    テツガク神

    【萩尾ノブト】

    少しパワーを感じる作品でした。

    【吉田貴司】

    小学生が描いたような絵柄はなかなかいいけれど、マンガ自体はあまり面白くありませんでした。 各惑星の食べる時間が違うように描かれていたので、この作者はきっと星の大きさなどをちゃんと勉強して描いているんだなあということがわかり、そういうところはえらいと思いました。 ただお話的に独り語りっぽくなってしまっており、あんまりハマりませんでした。

  • 壁夫

    E-051

    壁夫 40P

    柳田凡

    【萩尾ノブト】

    壁でいいと思った動機が弱いですが、中々面白いと思いました。

    【吉田貴司】

    何かよくわからない熱意みたいなものが伝わってきてよかったです。 ちょっと構成に難があり、序盤で壁夫の存在にフォーカスされているので、文化祭でライブになったときにお話に無理矢理感があってちょっと読み進めにくかったです。 もっと壁夫って一体なんなの?ってページを自然にめくってしまうような工夫があればなおよかったと思います。

  • その目は見ている

    E-052

    その目は見ている 20P

    真名地ひちな

    【萩尾ノブト】

    楳図かずお先生の漫画っぽいと思いました。悪くないと思います。

    【吉田貴司】

    まあまあ怖かったのでそこはよかったです。 怖がらせる演出がうまく描けていたんじゃないでしょうか。 でも作品全体的には面白くはなかったです。何ででしょうね。 読者が物語に感情移入するキャラクターがいたらもっとノって読めた気がします。 あと美人のキャラクターが序盤でもっとえげつないくらい悪いことをしていたら、後半盛り上がると思います。

  • おかめ中華のうにょらな日常

    E-053

    おかめ中華のうにょらな日常 2P

    おかめ中華

    【萩尾ノブト】

    悪くなさそうなんで、もっとエピソード数を増やしましょう。

    【吉田貴司】

    緩急が効いていてとても面白かったです。 あと5本ぐらい同じクオリティの日常漫画が読めたら、読んでよかったなあと幸福な気持ちになったと思います。 1コマ目に「おかえりと嫁に言ってほしい」と書いているので、主人公が男か女かがよくわからず、ちょっとひっかかりました。

  • セクサロイド・ママ

    E-054

    セクサロイド・ママ 38P

    西野杏

    【萩尾ノブト】

    僕ならセクサロイド本来の使い方で良くんをどうこうする話にしますが、そうすると余計載りにくくなるご時世ですね。

    【吉田貴司】

    削除されていたので読み返せませんでした。

  • boundless-ocean

    E-055

    boundless-ocean 18P

    iwajun

    【萩尾ノブト】

    色が着けば美しい作品になりそう。動物たちのモノローグがあるので、人間を入れる必要はないかも?

    【吉田貴司】

    何一つ面白要素もなく、何が言いたいのかわかりませんでした。 この表現で意味を汲んでくれるほど、読者は優しくないと思います。 漫画が描けない方ではないと思いますので、もっと読者の方を見て、取り組めばいいのになぁと思います。

  • 生まれるか生まれないか

    E-056

    生まれるか生まれないか 17P

    deko

    【萩尾ノブト】

    シュールなのとちょっと良さげな話とのバランスが面白かった。最初の方がやや冗長なんで、短いといいと思います。

    【吉田貴司】

    ちょっとよくわかりませんでした。 生まれるか生まれないかを論議している場所は一体どこなんでしょうか?精神世界? 生命が生まれるか生まれないかを選べて、その問いを出した人か問われた人かどちらかが生まれるという発想はなかなか面白い気もするけど、発想段階で止まっていて、それに面白みを付け加えられていないと思います。

  • 沈黙の半壊

    E-057

    沈黙の半壊 54P

    眞蔵 修平

    【萩尾ノブト】

    ちょっと胸糞が悪いけど、ドラマが描けてると思います。 

    【吉田貴司】

    なかなか面白そうな漫画だなと思いました。 ただ主人公が弱すぎて、あんまり葛藤しているようにも見えず、共感出来ませんでした。 学校という場所の理不尽さの描き方ももう少し、「些細なことから始めて、どんどん大きい問題を見せていく」とかそういう工夫が無いと、今のままではいきなりヤクザの息子が出てきて傍若無人に振る舞うので、読者は「こんな理不尽な職場ないでしょ?」と思ってリアリティを持って読むことが出来ないと思います。 教育現場のリアルを描くという試み自体は素晴らしいものだし、読みたいと思いました。

  • ズットモ

    E-058

    ズットモ 8P

    おかめ中華

    【萩尾ノブト】

    あまり面白いと思えなかった。

    【吉田貴司】

    あんまり面白くなかったです。 「ヤンキー」「オタク」「オタヤン」という属性に頼っていて、キャラクターが出来ていないと思います。

  • 意識高めの井敷さん

    E-059

    意識高めの井敷さん 16P

    リコシェ号

    【萩尾ノブト】

    面白かったし、かわいかった。オチがもう少ししっかりしてるといいかも。

    【吉田貴司】

    むちゃくちゃ面白かったです。 ツッコミがうまい漫画は読んでいて楽しいですね。 ヤングガンガンとかで連載出来そう。(出来なかったらすみません。) 単行本で読みたいくらい好きです。 意識高い系というネタ選びも秀逸。 でも他の審査員の方にはあんまりウケなかったですね。なんでだろ。

  • キス奪りGAME

    E-060

    キス奪りGAME 106P

    安藤幸成

    【萩尾ノブト】

    内容が薄くて長いので、もう少しまとめましょう。

    【吉田貴司】

    内容の割には長すぎました。そしてその上に分かりにくいです。 キスを奪い合うところがメインだとおもうのですが、そこに行くまでに17Pも使ってしまっています。これを読んでもらうのは厳しいでしょう。 「お父さんいらねー!」と思わず笑ってしまいました。(すみません。) やりたいことを整理して、簡潔に表現出来ればいいですね。 がんばって下さい。

  • 幽霊探偵 冴島悠一

    E-061

    幽霊探偵 冴島悠一 34P

    神野佑樹

    【萩尾ノブト】

    ページ数がちょうどよく、読みやすくて良かったです。

    【吉田貴司】

    残念ながらあまり面白くない漫画でした。 幽霊が見える探偵ものなのですが、トリックもミステリーもかなり雑に描かれてる印象でした。 本当にお兄さんがあれだけの理由で妹を殺すか?凶器をあんなわかりやすいとこに置いとくか?と読んでて納得出来ない部分が多々ありました。 コマを割って漫画を描く能力はある方のようなので、もう少しネタをひねったり練り込んだり出来ればいいですね。

  • 井良磨の血を

    E-062

    井良磨の血を 14P

    羊野シープ

    【萩尾ノブト】

    シュールなのは合う合わないが大きいせいもあるんですが、僕はあまり面白く感じませんでした。

    【吉田貴司】

    面白いような気がするものが1個くらいあった気がしないでもないですが、ほとんどわかりませんでした。

  • 夏休み最後の日

    E-063

    夏休み最後の日 26P

    中野ケント

    【萩尾ノブト】

    主人公がどんな性格なのかとか、ちょっと分かりにくかったです。

    【吉田貴司】

    なかなか面白かったです。パワーパフガールズの裏側みたいな感じなのかな。 ヒーローの裏側や魔法少女の裏側をシーンの切り取りだけで見せて、ネームのセンスを感じました。 でもなんか濃度が薄いっていうか、物足りない気もしました。 読者がヒーローものや魔法少女ものに疎いと全く伝わらないという弱点もあると思います。

  • こにちわUMA

    E-064

    こにちわUMA 25P

    bar kenmei

    【萩尾ノブト】

    まず読みやすくして、自分の面白いと思う事を読者に伝える努力が必要でしょう。

    【吉田貴司】

    セリフが多くて読みにくかったです。作者目線のメタコメントが更に作中の文字数を増やしてしまってますね。そこで笑いを稼げたらよかったのですが、そうなっていなくて残念でした。 恥ずかしがって自分にツッコミを入れちゃわず、思い切って描いてみてはいかがでしょうか。

  • All you Need is Love 愛こそはすべて

    E-065

    All you Need is Love 愛こそはすべて 8P

    筧じゅん

    【萩尾ノブト】

    短くて読みやすくのはいいんですが、あまりキャラクターに魅力を感じませんでした。

    【吉田貴司】

    もっとページを使っていいからちゃんとお話として完結させてほしいと思いました。 8Pでさらっと描かれても、色々わからないところが多くて、もやっとした読後感が残りました。 なんでこの友達は主人公を助けたんでしょうか。

  • 僕にとって君は猫

    E-066

    僕にとって君は猫 30P

    河内愛里

    【萩尾ノブト】

    ちょっと話が重たいけど、良かったと思います。

    【吉田貴司】

    これ最高によかったです。とにかく素晴らしかったです。作者さんの他の作品も読んでみたいです。

  • だ・もんで shonnai

    E-067

    だ・もんで shonnai 4P

    村上さとし

    【萩尾ノブト】

    人物紹介を漫画の中でやりましょう。

    【吉田貴司】

    すっぽん飲んで若返ったという設定が冒頭にあるけど、それも漫画で説明しなくてはいけないんじゃないでしょうか。漫画自体は正直よくわからなかったです。設定すら漫画で説明する力がまだないように思います。 たくさん描いて、思いついたことを漫画で伝えれるようになればいいですね。

  • ピザ

    E-068

    ピザ 30P

    牧田ゲニア

    【萩尾ノブト】

    なんか切ない感じは伝わりました。

    【吉田貴司】

    戦争で捕虜となった男と村人との心の邂逅。 内容はまあまあ面白かったです。ただモノローグが多いので、話にあんまり起伏がないのが残念でした。 モノローグバッサリなくして、ちゃんと主人公が行動してお話が進んだのであれば、もう少し感情移入出来たかも知れません。 もったいないですね。

  • うらら結婚相談所

    E-069

    うらら結婚相談所 20P

    げじまゆ

    【萩尾ノブト】

    自分が一番結婚したいのに、他人の世話をするのは面白いと思います。ただもう少しうまく料理したいです。

    【吉田貴司】

    そんなに面白くなかったですね。 社長がそんなに性格悪いと思わなかったし、普通に可愛いので、肉体労働者のお兄さんを揶揄した発言が、権力の上から下へという方向になっているので笑いになっておらず、ただの悪口に聞こえてしまいました。 でも結婚相談所のリアルみたいな漫画は読んでみたい気がします。

  • メルチルがかほる!!

    E-070

    メルチルがかほる!! 24P

    深爪ゆとり

    【萩尾ノブト】

    面白かったです。続きが読みたいですね。

    【吉田貴司】

    僕としてはあんまり面白くなかったのですが、萩尾さんは絶賛しており、珍しく意見が分かれる作品でした。僕も体臭が気になる方なので、初見では引いてしまったのかもしれません。 でも読み返してみたら面白かったです。

  • 迷宮探偵 ヘルメス トリスメギストス

    E-071

    迷宮探偵 ヘルメス トリスメギストス 24P

    大窪劍蒔

    【萩尾ノブト】

    同人誌っぽいノリが気になるので、もう少し洗練されればと思います。

    【吉田貴司】

    結構おもしろかったです。ギリギリ100選には届かなくて残念でした。 細かいギャグが多く、文字が多いのが難点でした。

    もうすこしネームを削ると、もっと読んでもらいやすくなると思います。

  • 「悪魔×悪魔」‐悪魔ヴァーザル‐

    E-072

    「悪魔×悪魔」‐悪魔ヴァーザル‐ 30P

    iwajun

    【萩尾ノブト】

    しっかりした漫画になってるので、いいと思います。

    【吉田貴司】

    悪魔は魂を持って帰らないといけないんじゃなかったのか?と思ってしまいました。 最後いい話にするために世界観のルールをねじ曲げていて、それが読者との約束を破ったことになってしまっています。 魂を持ち帰るというサスペンスを担保に読者は読み進めているので、オチでガッカリさせてしまうと思います。

  • ムジュンさん

    E-073

    ムジュンさん 24P

    黒谷知也

    【萩尾ノブト】

    なんか妙に良かったです。

    【吉田貴司】

    すごくよかったです。超才能感じてしまいました。 見開きの壮大さから「シンボルの屹立」への流れがお見事でした。地味なんだけど、あんまり商業誌では見られない種類の確かな面白さがあると思います。 素晴らしかったです。

  • Hair

    E-074

    Hair 8P

    まつだあゆ

    【萩尾ノブト】

    2人の関係がよくわからないまま話が進むので、説明的にならないように読者にわからせるといいと思います。

    【吉田貴司】

    ちょっとピンと来なかったです。悪くはないような気もするけど。
    もうすこし内容がないと忘れられちゃうんじゃないでしょうか。

  • 隣の席のフォロワーさん

    E-075

    隣の席のフォロワーさん 16P

    bokkun

    【萩尾ノブト】

    男がズルいのにうまくいくのが気になりますね。

    【吉田貴司】

    なんで隣の席の女の子のアカウントをBくんだけ知ってるんだろう。

    そんなシチュエーションありえますかね?

    ツイデレというキャラクターは悪くないと思いますが、主人公の恋がすんなりうまくいきすぎていて、お話としてはあんまり面白くなかったです。

  • 部屋を貸す

    E-076

    部屋を貸す 110P

    黒谷知也

    【萩尾ノブト】

    僕はあまり興味ないけど、こういうのは支持されそうでいいと思います。ちゃんと物語を完結させてるのが良かった。

    【吉田貴司】

    素晴らしかったです。 ほぼイベントが何も起こらず、会話劇だけなんだけど、それでも所々にリアリティを生むちょっとしたセリフが入ってて、そこにすごいセンスを感じました。自分でパクりたくなるくらいよかったです。みなさんこういう地味な漫画はお嫌いでしょうか。 この作者さんの漫画をどんどんみたいと思いました。

  • 座椅子女

    E-077

    座椅子女 16P

    すずきくみこ

    【萩尾ノブト】

    なんかエロくて良かった。もう少し良くできそう。

    【吉田貴司】

    なかなか面白かったです。 主人公の冷めた目つきやメールの文面と彼氏に対する態度のギャップが効いていてよかったです。 ですが「タワーマンション云々」のあたりで普通の女の子っぽくなってしまったので、トーンダウンしてしまいました。 もっとぐいぐい攻めて欲しかったです。

  • 海に潜る 第一幕

    E-078

    海に潜る 第一幕 70P

    れいじ

    【萩尾ノブト】

    序盤がとにかく分かりにくく、終着点も序盤にリンクしてないので、まとまりを感じませんでした。

    【吉田貴司】

    これだけの人数のキャラクターが出てくるのであれば、もう少しかき分けてもらわないと誰が誰だかわからず、お話がうまく理解出来ませんでした。小学校なのか高校なのかもわからなかった。 あと、引いたコマもなく、コマ割りも単調、大きいコマがないので、めくった時にどっと疲れてしまいます。 面白そうな話なのに残念。

  • アダムとイヴ~愛と宇宙のシンパシイ~

    E-079

    アダムとイヴ~愛と宇宙のシンパシイ~ 3P

    絵木人生

    【萩尾ノブト】

    モノローグで人物を説明してるだけでは漫画にならないので、キャラクターの魅力を物語で伝える必要がありますね。

    【吉田貴司】

    削除されていたので読み返せませんでした。