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第8回ネーム大賞 Aチーム・
テキスト講評発表

Aチーム・テキスト講評(編集者・関谷武裕)

(※キャラ・ストーリー・構成・演出・独創性を各10点、合計50点満点で評価)
  • ゾンビ飯

    A-001

    ゾンビ飯  29P

    リコシェ号

    【関谷武裕】

    キャラ:5 ストーリー:5 構成:5 演出:4  独創性:6 合計:25 

    やり尽くされた感のあるゾンビとグルメを掛け合わせた発想が面白いです。ただ人間が元人間のゾンビを食べようとする点がカニバリズムを連想させて抵抗を感じます。また、ギャグ漫画なのかストーリー漫画でいくのかはっきりしたほうが良いかもしれません。女の子のキャラデザが可愛いので、そこを活かしていい題材を見つけてチャレンジしてください。

  • カマキリ先輩

    A-002

    カマキリ先輩  24P

    えっちゃん

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:5 構成:5 演出:1 独創性:4 合計:18 

    お話は破綻なく描けていて、狙い通りゆるく読めます。カマキリ先輩がなぜカマキリなのか、昆虫の生態の説明をどこまでするのか、読者がどの目線で読んでいいのかがはっきりしないなどのモヤモヤが気になります。もっと圧倒的な読むきっかけが欲しい。また画は毎日数時間、模写やデッサンを描いて練習すると上達すると思います。

  • 激烈!B級バトル飯

    A-003

    激烈!B級バトル飯   16P

    渡辺栄祐

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:5 構成:5 演出:4 独創性:1 合計:16 

    往年のジャンプキャラをパロディで用いる必要性が感じられない。自分の漫画のためにキャラを用いているというか…。グルメギャグをB級グルメに限定したのは良いかと。まずは独自のキャラクターを作ることに時間を割くといいと思います。

  • 架橋調節

    A-004

    架橋調節  34P

    きのしたりさこ

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:6 構成:6 演出:5 独創性:1 合計:21 

    ややモノローグに頼りすぎている印象です。もっと画の表現力を信じてネームを切っていいと思います。題材が王道の人間ドラマなので、もっと画力を伸ばしていってください。

  • ミイラ取り

    A-005

    ミイラ取り  21P

    橋田龍征

    【関谷武裕】

    キャラ:5 ストーリー:7 構成:8 演出:9 独創性:8 合計:37 

    題材はゴキブリと女の子が対峙するだけというありきたりで大したものではないのに、コマ割りのリズムや構図の取り方が気持ち良くて面白く読めました。画力が向上と、連載に耐えうる独自のキャラや世界観、設定を創造できれば漫画家としてやっていけるように思いました。残念ながら1次審査通過には至りませんでしたが、僕はこの作品が凄く好きで最後まで推していました。

  • 化物

    A-006

    化物 4P

    眼鏡川 幸次郎

    (※作品は閲覧できません)

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:2 構成:1 演出:4 独創性:1 合計:9 

    内容は問題なく取れますが、僕は読者としてショートショートでこういった作品を読みたいという気持ちになりません。

  • 後悔

    A-007

    後悔  4P

    眼鏡川 幸次郎

    (※作品は閲覧できません)

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:2 構成:1 演出:4 独創性:1 合計:9 

    A-006と同じ。

  • 嘘つき

    A-008

    嘘つき  4P

    眼鏡川 幸次郎

    (※作品は閲覧できません)

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:2 構成:1 演出:4 独創性:1 合計:9 

    A-006と同じ。

  • アカラ

    A-009

    アカラ  23P

    ブック太田

    (※作品は閲覧できません)

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:6 構成:5 演出:7 独創性:8 合計:28 

    予想の斜め上をいく展開で楽しく読めました。作画には興味がないのでしょうか? 是非、長い作品や連作も作ってみてください、面白かったです。

  • 天然勇者

    A-010

    天然勇者  4P

    八神ちさ

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:3 構成:3 演出:3 独創性:2  合計:14 

    タイトル通りの内容。安心して読めますが、特筆して面白いということもなく…。勇者のような類型的なキャラを使うのであればもっと型を破ってほしい。

  • たつこ姫

    A-011

    たつこ姫  10P

    谷村理恵

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:4 構成:5 演出:4 独創性:3 合計:17 

    お話が暗くならないところがいいですね。画力を向上させてセリフやモノローグに頼らずにストーリーを展開させていけるようになると、作品の幅が広がると思います。

  • Chopin

    A-012

    Chopin  33P

    如月 愛音

    (※作品は閲覧できません)

    【関谷武裕】

    キャラ:7 ストーリー:3 構成:3 演出:5 独創性:6 合計:24 

    なぜリオンがショパンに成り代わるのか、らんま1/2みたいな? ショパンとレーニアの関係はわかるのですが、リオンが何をしたいのか、レーニアにとってのリオンがなんなのかイマイチわからない。ネームではリオンとショパンとレーニアが住んでいる街が別の街に見えてしまった。

  • にんじ田んー子のララバイ

    A-013

    にんじ田んー子のララバイ  45P

    久米こめ

    【関谷武裕】

    キャラ:4 ストーリー:7 構成:6 演出:5 独創性:5 合計:27 

    物語が円環構造になっていて気持ちよく読めました。カワイイ女の子とかの設定にしがちのところを、にんじ田んー子というキャラで押し通している点は驚きです。ただ、主人公が小説家に見えない点、僕らの住む世界に存在しないにんじ田んー子というキャラに感情移入できない点が問題です。そういったところを突破できると、作品が良くなると思います。

  • さくぶん

    A-014

    さくぶん  5P

    鈴木たみぞう

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:2 構成:3 演出:4 独創性:5 合計:15 

    こういった表現は漫画より絵本にしたほうが効果的だと思います。個人的に作文を誰が書いたのかが気になります。漫画のために作者の方が子供の字を模して書いたのだとすると、僕にはそれを読む価値がわかりません。

  • ナインナイフボックス

    A-015

    ナインナイフボックス  45P

    彩太

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:6 構成:6 演出:7 独創性:6 合計:28 
    面白いです。ナイフの重さが描かれるのがいいですね。○×ゲームのセオリーに心理戦とナイフの重量とが加わって飽きさせません。いわゆる上手い絵で描かれた完成原稿を見てみたいと思いました。場面設定がありきたりなので、その点を工夫されていくと良いと思います。
  • トレジャーハンティング

    A-016

    トレジャーハンティング   60P

    あやぱん

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:6 構成:6 演出:5 独創性:3 合計:23 

    読み切りとして話は破綻無く描けていると思います。冒頭のニュースがストーリーに絡まっていくところや、少しずつキャラクターのバックボーンを描いていくのも上手いです。欲を言えば読者をハラハラさせる演出がもっとほしい。強烈な個性のあるキャラクターで物語を引っ張ってほしいとも思いました。

  • 極道、幼稚園に帰る

    A-017

    極道、幼稚園に帰る  8P

    おちR

    【関谷武裕】

    キャラ:4 ストーリー:5 構成:5 演出:5 独創性:3 合計:22 
    ヤクザの2代目がいきなり主人公が働く幼稚園に入ってくるという設定、むちゃくちゃですけど面白いと思います。実は主人公もヤクザの娘で…という設定からこのあとどうなるのか気になります。comicoさんとか相性よさそうです。

  • ハニィ&ダーリン

    A-018

    ハニィ&ダーリン  4P

    長友みなみ

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:2 構成:2 演出:2 独創性:1 合計:8 
    なんで最後に離婚届が出てくるのかちょっとわかりませんでした。ハニィは無毛症か抗がん剤治療中か何かでウィッグをかぶってるんでしょうか、ちょっとわかりません。ダーリンのことをハニィはまともじゃないと表現しますが、僕にはまともな人に見えました。

  • 冷蔵庫少女ナノイさん

    A-019

    冷蔵庫少女ナノイさん  76P

    おちR

    【関谷武裕】

    キャラ:6 ストーリー:2 構成:5 演出:6 独創性:4 合計:23 
    家電付喪神ハーレムもの、付喪神のキャラが可愛いです。話の進め方がところどころ強引で、ついていけないところがありました。主人公周りの設定をもっとシンプルにしてハーレム漫画にしても良いのでは?と思いました。
     
  • 三毛先生と僕

    A-020

    三毛先生と僕  12P

    イエ・ネコゾウ

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:5 構成:4 演出:4 独創性:5 合計:20 

    ノリが独特ですね。タロちゃんはマトモで、三毛先生はクレイジー、なんで二人が一緒にいるのかわからないけど、ハマると面白いと思います。キャラが可愛くなってくると女性受けが良くなると思います。

  • ぬくこもり

    A-021

    ぬくこもり  12P

    空白そらしろ

    【関谷武裕】

    キャラ:7 ストーリー:6 構成:5 演出:5 独創性:6 合計:29 

    主人公が可愛いです、もやし生えてるの堪らないですね。面白いと思います。
     

  • うらめしや

    A-022

    うらめしや  32P

    上條ゆめな

    【関谷武裕】

    キャラ:4 ストーリー:5 構成:5 演出:5 独創性:2 合計:21 

    全体的にそつなく描けていると思いますが、大人が読むには内容が幼すぎる印象。うらめしやという設定も既視感がありました。

  • たましいのグリル

    A-023

    たましいのグリル  49P

    静脈

    【関谷武裕】

    キャラ:4 ストーリー:7 構成:5 演出:5 独創性:7 合計:28 

    豚の飼育の文化がある、豚とその調教者の関係が上手く描けていると思います。良作ですね。

  • 雫ちゃん、またね。

    A-024

    雫ちゃん、またね。  19P

    うづはる

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:8 構成:5 演出:7 独創性:6 合計:27 

    警報が鳴るシーンは驚きました。19ページで切れ味のいい終わり、上手いと思います。

  • 俺は

    A-025

    俺は   9P

    ひめここ

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:4 構成:4 演出:4 独創性:4 合計:17 
    その後が気になるところで切られてますね。この話はこれで終わりなのでしょうか? 男子高校生の3コマ萌え連作漫画? ちょっと面白さを読みきれませんでした。

  • マドカちゃんの守銭奴!!

    A-026

    マドカちゃんの守銭奴!!   12P

    苦楽たくる

    【関谷武裕】

    キャラ:7 ストーリー:7 構成:7 演出:8 独創性:6 合計:35 

    設定がはっきりしていていいですね、面白かったです。タイトルもいいですね。マドカちゃんと石田のやりとり、ずっと見ていたい気持ちになりました。台詞回しが凄く上手いと思います。もっと他の作品も読みたくなりました。

  • Nomadic coins

    A-027

    Nomadic coins   32P

    車田まさのり

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:5 構成:5 演出:5 独創性:6 合計:22 
    トイストーリーのコイン版のような趣。ただキャラがコインのままなので絵が静的で、尚且つ静的な会話劇なのがもったいないですね。
     
  • 僕のスタートライン

    A-028

    僕のスタートライン  42P

    夏浦純己

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:6 構成:6 演出:7 独創性:1 合計:22 

    読み切り作品として良く描けていると思います。でも内容がちょっとマジメすぎるというか、セオリーすぎるかな…。技術があるのでキャラや世界観の設定に時間を割くといいと思いました。

  • メイトオブザキング

    A-029

    メイトオブザキング 45P

    灯台守

    【関谷武裕】

    キャラ:4 ストーリー:6 構成:6 演出:7 独創性:6 合計:29 

    読み手の感情を震わせるほどのネームが描けていると思います。もっと人物のキャラクターを突き詰めて、顔の描き方などの引き出しを増やしたり背景の表現含めて画力の向上に取り組むと良いと思います。読んでいて熱い気持ちになりました。

  • 哀・ロボット

    A-030

    哀・ロボット  16P

    毛利天星

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:5 構成:5 演出:5 独創性:6 合計:22 

    サイレントで構成されたネームで問題無く意味はとれますが、結末が悲しすぎます。こういった作品を海外では評価する土壌があると思いますが、日本ではどうでしょうか。内容的に、画力の表現力がものを言うので、人一倍の努力と工夫が必要かと。

  • 侵略者

    A-031

    侵略者  40P

    瀬名桃子

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:6 構成:6 演出:6 独創性:3 合計:23 

    二重人格もの楽しく読めました。ラストシーンが特にいいです。ただ、途中のネタバラシの過程ががちょっと説明的で残念でした。

  • 傾国のヴァルキュリア

    A-032

    傾国のヴァルキュリア  66P

    ヒトトキ

    【関谷武裕】

    キャラ:4 ストーリー:7 構成:7 演出:5 独創性:6 合計:29 

    男性には嬉しい演出が多くていいですね(?) 近未来SFとして楽しく読めました。演出が古めかしいというか、わざと馬鹿っぽく描いているのか、その部分が洗練されてくるとより王道の漫画に仕上がってくると思います。アクションも少し硬いかな?

  • スタートライン

    A-033

    スタートライン  26P

    あやぱん

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:5 構成:5 演出:5 独創性:2 合計:19 

    セオリー通り描かれていると思います。少女・少年漫画としてはかなり良く描けているのでは。この中庸さから脱出する工夫が欲しいです。

  • はるかなる盤上へ

    A-034

    はるかなる盤上へ   43P

    澤井宏一

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:4 構成:3 演出:3 独創性:1 合計:14 

    チェスを題材にするのは面白いと思います。中盤当たりから始まるそれぞれのキャラクターのバックボーンをセリフで説明させていくのは読者としては興ざめしてしまいます。他の漫画作品がそういったシーンを表現するのにどういった技法を使っているのか研究してみてください。

  • 解放課長

    A-035

    解放課長  32P

    渡辺獏人

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:5 構成:4 演出:5 独創性:2 合計:18 
    セオリー通り描けていると思いますが、類型的なキャラクターやエピソードだけでは読者は退屈してしまいます。もっと馬鹿馬鹿しいけど感情に迫ってくるような、勢いで読ませてしまうキャラクターとエピソードを作っていいと思います。青年誌にしては絵がちょっと古く感じてしまうので、いっそ時代劇などを描かれるのも良いと思います。


  • 上からコアラ

    A-036

    上からコアラ   22P

    damdam

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:3 構成:3 演出:3 独創性:2 合計:13  

    主人公の置かれた状況と、アニマルセラピーに行く動機はリアルなのに、コアラが人間と話したり折り鶴を折ったりと全くリアルじゃない行動をするのでちょっと混乱します。純粋に上からコアラをギャグマンがとして描くのであればもっと馬鹿なテンションで主人公の病気を忘れてしまうくらいふざけたほうが、最後に繋がる気がします。

  • ケーキ物語

    A-037

    ケーキ物語  24P

    三沢左右

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:6 構成:6 演出:7 独創性:4 合計:26 
    終わり方がいいですね、恋の予感。すごく小さな話だけどほっこり。章平が2回事故るのはちょっといただけないかな。

  • 山田太郎と未来少女の物語 その1

    A-038

    山田太郎と未来少女の物語 その1   23P

    藤ノ宮 慶

    【関谷武裕】

    キャラ:7 ストーリー:6 構成:6 演出:7 独創性:8 合計:34 
    キャラがカワイイですね、好きです。キャラの演技も上手くて夢中で読みました。面白いと思います。2話目が気になるところ。

  • 罪のゆくえ

    A-039

    罪のゆくえ  61P

    神近祐希

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:5 構成:5 演出:5 独創性:2 合計:19 

    最後が悲しすぎます。他に終わり方は無かったんでしょうか。

  • 女将の綱取り

    A-040

    女将の綱取り  88P

    原作/木戸塚イジフ
    作画/ぷりっころん

    【関谷武裕】

    キャラ:7 ストーリー:8 構成:8 演出:8 独創性:7 合計:38 

    相撲漫画いいですねぇ。「デブは嫌い」から始まって、何故デブは相撲に向かないのかをロジックと具体的なエピソードで語ってくれるところが気持ちいいです。もっと続きが読みたい作品です。面白かったです。

  • スズランの花が咲く頃に

    A-041

    スズランの花が咲く頃に  17P

    ちびのうさぎ

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:3 構成:5 演出:3 独創性:1 合計:13 

    セオリー通り描けていますが内容が中庸すぎるので、次はもう少しページを長くして登場人物やドラマを増やしてはいかがでしょうか。

  • JOY

    A-042

    JOY  44P

    あまの

    【関谷武裕】

    キャラ:6 ストーリー:6 構成:6 演出:7 独創性:6 合計:31 

    清水清次の物語、面白かったです。キャラクターの感情表現がいい演技と台詞回しで処理されていて、絵の構図の工夫で勢いが伝わってきます。良作。

  • 承認少女

    A-043

    承認少女  43P

    あまの

    【関谷武裕】

    キャラ:5 ストーリー:6 構成:6 演出:7 独創性:6 合計:30 

    JOYと同じ作者が描いたと思えないネームで驚きました。キャラ立ちの点でJOYよりやや劣る印象ですが、感情表現や演出がとても上手く、良いネームが描けていると思います。JOYのようなニッチな題材や、古びた名作と今の流行りの設定を組み合わせたような題材でトライするといいと思います。

  • 宇宙人ビックダディ

    A-044

    宇宙人ビックダディ  32P

    カンバラノリオ

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:4 構成:4 演出:4 独創性:4 合計:19 

    放射能を題材に漫画を描く意欲がいいですね。ただ冒頭のシーンの身も蓋もないところや、テンガ型の宇宙船とかがノイズとなって、震災による放射能被害について真剣に考えたいのか茶化したいのか良くわからない仕上がりになっています。

  • ワン・パンク

    A-045

    ワン・パンク    12P

    二村 旭

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:4 構成:4 演出:6 独創性:2 合計:18 
    消える魔球のシーン笑えていいですね。ほっこり漫画。登場人物が大人のものが読んでみたいです。

  • タカオくんちのスープ

    A-046

    タカオくんちのスープ   46P

    イエ・ネコゾウ

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:3 構成:3 演出:4 独創性:3 合計:14 

    とっても怖い作品。冒頭に「ねじ式」が出てきますが、この漫画の絵が劇画タッチだったらきっと印象が違いますね。よりグロく、胸糞悪く感じました。それが狙いなのかもしれませんが…次は読後が爽やかなものが読みたいものです。

  • フライデーナイト

    A-047

    フライデーナイト   44P

    緑丘まこ

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:4 構成:4 演出:3 独創性:3 合計:17 
    今後の展開次第ですね。セックス中毒(?)の女を通じて読者に何かを感じさせられるのかが問われます。
     
  • 枯れ専-karesen-

    A-048

    枯れ専-karesen-  5P

    karuma

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:3 構成:2 演出:3 独創性:1 合計:11 

    マンガ作品の紹介マンガのような、この内容をストーリーに落とし込んでほしい。

  • 忘れな草の日記

    A-049

    忘れな草の日記  13P

    sari

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:3 構成:3 演出:3 独創性:1 合計:11 

    こういった漫画を必要としている場所はあると思います。もし実体験に基づいているのであればもっと具体的なエピソードを読んで知りたいし、その場の空気感を感じてみたい。次はもう少し長いページで表現してみるといいと思います。

  • ダンシング・カレー部

    A-050

    ダンシング・カレー部  31P

    えりつぃん

    【関谷武裕】

    キャラ:5 ストーリー:7 構成:7 演出:8 独創性:7 合計:34 

    気持ちがいいほどくだらなくて面白い。良く描けてると思います。一見して読み切りネタに思えますが、このネタで続きを面白く描いていけるとすれば見てみたいですね。他の作品も読んでみたいです。

  • 朝練野郎と火の玉少女

    A-051

    朝練野郎と火の玉少女  47P

    酒式

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:7 構成:6 演出:6 独創性:2 合計:23 

    さわやかに描かれた男女の青春物語がいいですね。タイトルを含めてネームのワードセンスがやや古いというか真面目すぎるというか。終わりも爽やかで読後感◎

  • 白銀の日々

    A-052

    白銀の日々  65P

    ヲヲクラゲ

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:5 構成:4 演出:6 独創性:3 合計:21 

    ここまでのページ数の読み切りを描ききっているところから技術の高さがうかがえます。主人公のキャラ設定のところ、衣装や攻撃方法、時代背景、もっともっと考え抜いて表現してほしいです。タイトルも要再考。

  • 筋肉はかなり知りたがり

    A-053

    筋肉はかなり知りたがり   32P

    庭野丈助

    【関谷武裕】

    キャラ:7 ストーリー:6 構成:6 演出:7 独創性:6 合計:32 

    荒削りなネームではあるけど、女の子が可愛く、主人公のキャラ立ちも良く、オチも面白い。続きを読みたくなるネームでした。面白いです。

  • Gloomy Monday

    A-054

    Gloomy Monday  22P

    叶汰

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:6 構成:6 演出:6 独創性:4 合計:25 

    全体的に上手くかけていて、読後感も爽やかなハッピーエンドでいいですね。月曜日が憂鬱とか、ややステレオタイプすぎる設定については、もう一工夫ほしいところ。

  • トテチテ土地神

    A-055

    トテチテ土地神   12P

    雨森ちわ

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:3 構成:5 演出:2 独創性:2 合計:14 
    トテチテ神が各話ごと色々な人と関わっていく小話シリーズでしょうか。かわいいお話ですが、見方を変えれば身も蓋もない話。キャラ造形ももうすこし突き詰めればもっと可愛くできると思います。キャラクターの瞳は描いた方がいいと思います。

  • 記憶の砂漠の連

    A-056

    記憶の砂漠の連   65P

    小畑 省悟

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:5 構成:5 演出:5 独創性:3 合計:20 

    オボエとワスレが存在する世界に起こる事件に対して主人公が解決しようとするが、その主人公がなぜそのようなことができるかの説得力にかける。

  • 殿と官兵衛

    A-057

    殿と官兵衛  16P

    上木けんすけ

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:5 構成:5 演出:5 独創性:2 合計:19 
    殿と官兵衛の安心して読めるショートギャグ。殿のキャラがもっと強烈でフリが効いているともっと良いかと思います。

  • やおよろず

    A-058

    やおよろず  31P

    奇之下

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:4 構成:4 演出:4 独創性:2 合計:16 
    全体的によく描けていると思いますが、主人公と姉の関係が人間に及ぼす影響や、人間自体の描き方が単純すぎる印象です。子供向けの漫画としてはこれで良いのかもしれません。

  • freedome

    A-059

    freedome   16P

    「柴原カイ」

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:4 構成:4 演出:5 独創性:1 合計:16 
    短いページ数でよくまとまっていると思います。スケボーを題材に選んだのも目新しく、技をメイクするところの表現力次第で読者を引きつけられると思います。そこにページを割いている分、このページ数で表現できるドラマが弱まっているので、スケボーシーン以外のシーンを充実させるとより良くなると思います。

  • にんげんかんシつ

    A-060

    にんげんかんシつ  32P

    櫻井淳

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:2 構成:4 演出:4 独創性:4 合計:15 

    見せ場たっぷりのホラー作品?ですね。怖かったです。その怖いお話の中で脱活乾漆法を2ページ割いて丁寧に説明するところで、ホラーを描きたいのか脱活乾漆法を描きたいのかわからなくなりました。この二つを組み合わせて表現されるのであれば、もうひと工夫欲しいところです。

  • START!

    A-061

    START!  32P

    河森佐和

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:4 構成:5 演出:5 独創性:1 合計:16 

    南雲先生が未来の自分だったというネタバラシのシーンがあっさりと南雲先生自身から語られて、腑に落ちませんでした。その他、主人公が描いていると思われる漫画が実際に上達しているのか確信が持てず、さらに未来の自分から衝撃的な告白をされるわけですが、この突拍子もない展開にリアリティが感じられません。それが何故なのか考えて次作品を描いてみるといいと思います。

  • ムーア new age

    A-062

    ムーア new age  31P

    ありすけい

    【関谷武裕】

    キャラ:7 ストーリー:7 構成:7 演出:7 独創性:7 合計:35 

    往年のラブコメっぽさがあっていいですね、主人公を取り巻く女性たちとの話の続きをもっと読んでみたい…面白かったです。

  • さよなら、僕のカタルシス

    A-063

    さよなら、僕のカタルシス   32P

    八百万峯子

    【関谷武裕】

    キャラ:5 ストーリー:8 構成:8 演出:8 独創性:6 合計:35 

    暗さと変態がジメっとしないでカラッと同居してるのがいいですね、読後もさわやかです。

  • 蝶は天を飛ぶ夢を見る

    A-064

    蝶は天を飛ぶ夢を見る  36P

    鈴木市規

    【関谷武裕】

    キャラ:5 ストーリー:5 構成:7 演出:8 独創性:5 合計:30 

    既視感のある世界観ではあるのですが、こうやって改めて丁寧に描かれるととワクワクしちゃいます。主人公と妹のお話だけではなく、人間と亞蟲との関係や、この世界のルールというか生活をもっと描いていいと思います。読み切りで表現せずに、主人公に何か目的を与えて続きモノとして描くのも良いかと。

  • HAPPY BIRTHDAY

    A-065

    HAPPY BIRTHDAY   12P

    キウイ

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:3 構成:3 演出:3 独創性:1 合計:11 
    ページが短いので仕方がないかもしれませんが、ストーリーを進めるために都合よくキャラやシーンが用意されている印象です。「幸せ」についても簡単に処理し過ぎていて、リアリティが感じられませんでした。

  • 1年2組タコ娘アンジェラ

    A-066

    1年2組タコ娘アンジェラ   6P

    藍玉

    【関谷武裕】

    キャラ:4 ストーリー:4 構成:3 演出:4 独創性:4 合計:19

    ゴシック調のドレスを着たタコ娘かわいいですね。それがなぜ人間と同居していて、当然のように阻害されているのかわかりませんでした。終わりは明るくていいですね。

  • さあ、いっしょに踊ろうよ

    A-067

    さあ、いっしょに踊ろうよ  54P

    庭野丈助

    【関谷武裕】

    キャラ:5 ストーリー:5 構成:4 演出:5 独創性:5 合計:24 
    音楽を漫画に落とし込もうとする意欲を感じます。コンサートでの演奏シーンの大ゴマの連続は、流石に大味では? キャラクターの登場のさせ方は端的でスマート、良いと思いました。
  • 電脳ウイルス

    A-068

    電脳ウイルス  48P

    シャーロット

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:5 構成:6 演出:6 独創性:6 合計:24 

    VRを題材にとった漫画は目新しくていいですね。ウイルスとして生き続けるという選択も面白いと思います。世界観の説明に冒頭をモノローグで処理していますが、そこが読む意欲が削られました。キャラクターの演技がステレオタイプなのも気になりました。

  • one hundred yen shop

    A-069

    one hundred yen shop  61P

    火車 抱

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:4 構成:4 演出:4 独創性:4 合計:18 

    このページ数を描くのであれば安直なパロディやギャグで逃げてほしくなかった。大筋は感動的でありながら、題材として扱っている架空のスポーツの存在が、現段階の処理ではノイズになっているように思う。ラストシーンは爽やかでいいですね。

  • お風呂のソノミさん

    A-070

    お風呂のソノミさん  4P

    櫻井淳

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:1 構成:2 演出:3 独創性:1 合計:9 

    お風呂にはソノミさんがいるんですね。そのことはわかりました。

  • 学校やぶり

    A-071

    学校やぶり  47P

    マッチョ太郎

    (※作品は閲覧できません)

    【関谷武裕】

    キャラ:4 ストーリー:4 構成:4 演出:6 独創性:2 合計:20 

    世界観の設定は面白いので、主人公の衣装などをコメディに逃げないでほしい。途中の説明を読むのが辛いので、他の表現方法を探してみてはいかがでしょうか。

  • ふれてやじかに

    A-072

    ふれてやじかに  16P

    斉常安里

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:6 構成:4 演出:3 独創性:3 合計:17 

    日本昔話のような小話。ナレーションとモノローグで説明されていくことで、長い時間の流れを表現できていますが、漫画としての面白さは失っているかもしれません。妙な雰囲気があるところは良いと思います。言葉遣いが上手いのかもしれません。

  • ロボ太郎

    A-073

    ロボ太郎   18P

    大窪劍蒔

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:1 構成:4 演出:6 独創性:4 合計:16 

    サイレントで描かれるロボ版桃太郎。話はそのまんまなので面白さはないです。ロボの桃太郎たちがドッキングしてロボ鬼と戦うシーンは見どころがあります。

  • ハンコエ

    A-074

    ハンコエ   33P

    伊吹拗

    【関谷武裕】

    キャラ:3 ストーリー:4 構成:5 演出:5 独創性:6 合計:23 

    個性を無くしてみんな同じキャラになるアイデアは面白いですが、そこからの内容が凡庸です。もう少し仕掛けが欲しいです。主人公がニートであったり、その理由なども単純なので、他の設定でもよかったと思います。

  • 魔法アラサーかずみ先生

    A-075

    魔法アラサーかずみ先生  14P

    西野杏

    【関谷武裕】

    キャラ:5 ストーリー:2 構成:5 演出:5 独創性:2 合計:19 
    魔法少女に魔法アラサーを混ぜるアイデアは面白い。冒頭の始まり方も無駄がなくて良いです。アヒルとキューピーと魔法の言葉の選び方が安直なのが残念でした。

  • コウの音

    A-076

    コウの音   45P

    ながみ巳

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:4 構成:3 演出:4 独創性:2 合計:15 
    音が人間の形になって登場する漫画。大事なシーンで主人公が音を聞かせた際、その音を聴いた人間がモノローグで「すごいキレイな音色」と言うのですが、そこを文字で説明せずに伝えるのが漫画表現の奥深さです。一事が万事です。

  • 星に願いを

    A-077

    星に願いを   22P

    まーくん

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:2 構成:4 演出:4 独創性:1 合計:12 
    成長して身長差がネックだった二人が、精霊か何かの力で身長が伸びて恋が成就するという、身も蓋もない物語。お話の作り方自体を学ばれるといいと思います。キャラは往年のラブコメっぽい古さでド直球、もう少し工夫して良いかと。

  • カエルレウム

    A-078

    カエルレウム   58P

    iwajun

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:7 構成:7 演出:3 独創性:3 合計:22 
    SFのストーリーはしっかりしているので、この世界観と話の見せ方の工夫がほしい。

  • アシルの神様

    A-079

    アシルの神様  49P

    保スカ

    【関谷武裕】

    キャラ:2 ストーリー:5 構成:5 演出:3 独創性:2 合計:22 
    あまりにも類型的な話ではありますが、技術の土台がしっかりしていて安心して読めます。ただお話の設定や世界観が突拍子もなく、そこのリアリティを感じさせてほしいです。
  • ネモとフィラの終わりの日

    A-080

    ネモとフィラの終わりの日  60P

    柴あき

    (※作品は閲覧できません)

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:3 構成:3 演出:3 独創性:2 合計:12 

    終末もの、あまりにページ数が長いわりに、内容が無いという印象。もう少しネームを切る前に話や構成を整理されるといいと思います。

  • 安川ロボトリウム

    A-081

    安川ロボトリウム 30P

    つつみ 和史

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:4 構成:3 演出:3 独創性:2 合計:13 

    ちょっと説教臭く感じてしまうところが残念です。

  • もしかめレコード

    A-082

    もしかめレコード  16P

    おのた

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:4 構成:4 演出:3 独創性:1 合計:13 

    超個人的なルールの記録、その記録を追い越しそうになるヒロインの記録、どちらも数字で表現されるだけでリアリティがないことが残念です。ストーリー展開も類型的。主人公がヒロインの行為によって成長して迎えるラストシーンは良いですね。

  • 触手王子

    A-083

    触手王子  1P

    久米こめ

    【関谷武裕】

    キャラ:1 ストーリー:1 構成:1 演出:1 独創性:1 合計:4 

    審査できません。

  • EDEN

    A-084

    EDEN  49P

    ミノル

    【関谷武裕】

    キャラ:4 ストーリー:5 構成:5 演出:6 独創性:6 合計:26 

    シェルターの中でしか生活できない人間がアンドロイドと共生し、生物としてやせ細っていく中、その状況を打破しようとそれでもシェルターの外に出ようとするヒロインの姿勢、エラーのあるアンドロイド、いいですね。ナナシのキャラがもっと強烈だと読み応えが変わると思うのですが、いかんせんアンドロイドということで感情があまり表に出ないのでしょうか。そのあたりに限界を感じました。

【総評】
全体的に意味が取れないような作品は無く、良く描けているという印象でした。
しかし、内容や設定に既視感があったり、お話の平凡さ、表現しようとしている世界があまりにも狭すぎて共感できないものが目につきます。
画力や構成などの技術的なものはトレーニングすればある程度伸びるので、毎日数時間の模写や他者の漫画技法の研究を自らに課すなどし、それに加え作品の題材を見つけるための活動に注力するべきです。
今のままの世界への眼差しでは通用しないということ、自分の面白いと思っていることと社会との温度差について痛感してもらいたい。
本や映画を貪り、生活を見直し、過去と向き合ったり、興味のあるモノへの情熱や執着の理由を再確認したり…、現在の自分に執着せずに大胆な変更や振る舞いも時には必要なのでは。とは言え、ここに書かれたことは僕の個人的絶対評価であり、社会的絶対評価ではありません。
見る者が違えば評価は違うので、ここ以外でも沢山の編集者や読者に読んでもらうことは継続することで未来が拓けることもあります。
悲観的になり過ぎず、現状にも満足せず、自分の武器を自覚して、独りよがりにならない工夫を凝らして描き続けてください。
また作品を読ませていただくことを楽しみにしています。